落ちてるいろんなものを引っ付けてく，ゆるいテイストのゲーム。
最初操作方法がわからず，塊をいろんな方向から眺めるだけのゲームになってた。操作性が独特なので慣れるまでが難しい。
ゲームしてるときに流れてる歌が陽気で楽しい。ラ～ララララ かたまりだまし～
変なところに変なものがあって楽しい。家のステージでこたつの上に麻雀のように配置された消しゴム。
序盤も結構楽しいけど，もっと楽しくなるのが人を巻き込める大きさになった時。今まで動かせないオブジェクトの一つだった人間が，ゲームの一つに組み込まれていく。逃げていくのを追って捕まえた時の快感。捕まえた時に表示される名前に，役職に紛れて時々本名らしき名前が混じってる。
割と制限時間はシビア。最初は何度も時間が足りなくてゲームオーバーになってた。ゲームオーバーになると王様からありがたい叱責の言葉をいただける。ゲームで見てる分には面白いけど，実際にこの人が上司だったらちょっとしたことでもすぐ軽口を叩かれて嫌だろうな。
本編とは別に，星座のステージもある。決められた条件を達成するやつ。一番難しかったのはおおくま座のステージ。くまを1匹捕まえたらゲーム終了なんだけど，できるだけ大きいくまを捕まえなければならない。塊が大きくなればなるほど小さいものへの注意が疎かになって，小さいくまを気づかないうちに捕まえてしまう。このステージは車が走ってぶつかると飛ばされてしまうので，それも厄介。結局ちいさくま座しか作れなかった。
もういいや！と思ってゲームを終了したらセーブしてなくて，5面まで進んでたのに3面からやり直しになった。オートセーブ化の弊害。セーブしてるだろ！という慢心が招いた失態。また後で弟に進めてもらおう。
