20231201 インフル

金曜日午前 起床と同時に喉の痛みを感じるが、暖房をつけて寝ていたこともあり、乾燥しただけだと思い気にしない。のどの痛み以外に目立った不調はない。
 
午後 そのままバイトに行ったが、バイト中に風邪っぽい症状が出始め、関節痛がしきりにしたので早めに帰る。帰った時点で足取りがふらついていた。
 
土曜日38.4℃の熱。ベッドから起き上がれない。頭がカランカランと揺れる感じがする。動画を集中して見るのはもちろん、音楽も頭に響いて聴けない。医者にかかろうと思ったが、近くの病院は12時でしまるので行けなかった。家にもう食料がないので、最寄りのスーパーでバナナやヨーグルトなどの食料を購入。服を着替えるのが厳しいのでそのままスーパーへ。この日食べたのはバナナ2本とヨーグルトぐらい。
 
日曜日熱は測っていない。この土日2日間が1週間のように感じられた。幼少期の体内時間に戻った感じがした。外で活動している人のことを考えて、ずっとベッドの上に伏すことしかできない自分を恐ろしく感じた。自宅が牢獄のように感じられた。実験登録してくれた人にお詫びと日程調整のメールを送った。スマホで文字を打つのもこの時点だとキツかった。歩いていて平衡感覚が安定しない。冷えピタが切れて熱っぽい症状が強く出て、寝付くのが難しかった。ポリ袋に氷を入れて冷やしたり、タオルを濡らしたりして色々試した。家に誰か頼ることができる人がいることのありがたさを実感した。
 
月曜日38.0℃の熱。病院へ行った。この時点だとインフルやコロナの判別をしても手遅れで、処置はできないといわれたが一応判別してもらった。インフルエンザだった。土日にシャワーを浴びられていなかったので、病院に行く前にようやく浴びた。少し人間に戻った感じがしてうれしかった。病院を出ると体調が少し戻った気がして、お腹が減ったのでチャーハンを買ったが全く味がしなかった。
 
火曜日熱は測っていない。歩いて移動することがそれほど苦痛ではなくなった。動画も見れるようになったが、まだ自分から集中してなにかすることができるような状態ではなかったので、一日中動画を見ながら横になって過ごした。土日とはまた違った苦痛さがあった。
 
水曜日37.1℃の熱。土日と比べるとかなり病状はよくなり、鼻から空気を吸えることに至高のありがたみを感じた。土日の長さに比べて月から水への流れの速さに驚いた。卒論の残り日数をぼんやり考えて過ごした。
 
木曜日感染後5日経ったので授業に出たが、30分くらいで話の内容が入ってこなくなった。口から死のにおいがして嫌だった。何もしていない。
 
金曜日今日。月曜日の実験をずらして今日やった。それほど大変ではなかった。まだ頭の働きが制限されているような感じはあるし、口の中もなんかずっとインフルが残っているような気持ち悪さはあるが、この日記を書けている程度にはマシになった。
 
これからは部屋をある程度清潔に保とう。帰ってきたら忘れず手洗いとかしよう。みんなもインフルには気を付けよう