今日は高校の友達とネット懐古厨をして懐かしくなったので,自分のネット遍歴を書きます。
ネットに自分から初めて触れたのは小学校中学年あたりの頃。共用のパソコンでソニックの二次創作らしき2Dアクションゲームやボウリングのゲーム(調べたらGalaxy Bowlingという名前だった),クターやヤフーキッズのミニゲームをしていた。
それから少しして,おもしろフラッシュにたどり着いた。ペリー開港とかドラえもんのグロアニメとか見てた気がする。
そこまででネットに深入りしなければ良かったが,小学校高学年ではポケモンが流行っていて,もっとポケモンについて知りたい!と思ったのが一巻の終わり。三値(個体値,努力値,種族値)を知り,2ちゃんねるで改造が悪であることを知った。ポケモンが流行っていたのと同時にプロアクションリプレイ(ゲームを改造するやつ)も流行っていたので,そこで友達との心理的な距離が遠くなったように感じた。
中学に入ってからは,ニコニコ動画にハマった。小学校の頃は会員登録をしなければならないサイトに抵抗があったが,千本桜が爆発的に流行ってからは気になって観るようになった。
小学生の頃からマインクラフトや青鬼のゆっくり実況を見ていたが,ここでゆっくり饅頭が東方のキャラクターだと友達に教えてもらった。そこからチルノのパーフェクトさんすう教室を観たのがきっかけで東方にハマった。暇なときはニコニコ大百科で東方のキャラについて調べていた。
こういうのを漁る習慣は高校まで続いた。
当時の自分は2chの偏見に溢れていたので,ボカロとか実況者,twitterをあんまりよく思っていなかった。「ボカロ厨は全員キッズ」「売名乙w」とか「twitterやってるやつは自分の脳で考えることもできないド低能のクズ」みたいな情報にずっと晒されていた。
2chはロム専で,中学になってからはまとめサイトをよく見るようになった。暇人速報でネタまとめとか読んでた。退屈先生の版権もののキャラが主人公の安価スレが好きだった。あと,ミュウツーがポケモンマスターを目指すスレも良かった。
twitterを始めたのは中2くらいのときだった。友達にアカウントを作れと言われて嫌々始めた。東方のワンドロ企画で毎回絵をあげていた。色鉛筆で描くことにこだわりを持っていて,しかもスマホで直撮りだった。
高校生の頃は淫夢が流行っていた。周りの人が語録でしゃべっているのを見て,ネットってここまで浸透しているんだと衝撃を受けた。syamu_gameは良質なMADがたくさん作られていたのでニコニコ動画でちょくちょく観ていた。
マジで基本的にROM専だから自分でなんかやったような経験がないな…
高校3年生あたりでVtuberが現れ,バーチャル四天王(5人)とかよくばりセットとか観ていたが,まさかオタクっぽくない人まで普通に観ているような状況になるとは当時は全く思わなかったな…
この時に月ノ美兎経由でARu子を知り,オモコロの存在を知った。ARuFaや恐山のツイートは今まで何度か目にしたことがあったので,ここで全て繋がって気持ちよかった。
あと,受験生の時はwikipediaを英語で読もうとしたことがあった。マジパンの説明だけ読んで諦めちゃったけど(スイーツに乗ってることがある砂糖菓子)。
終
制作・著作
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